神戸市長田区で自動車の板金塗装、修理を行っている「エヌクオリティ」です。弊社では車両保険の免責支払いを「50%オフ」で使用させていただいています。

最近の鈑金塗装業界では、不正な見積りや保険使用がニュースで取り上げられています。保険外の見積りと保険使用時の見積りに大きな差があり、「これはおかしいのでは？」と思うかたもいらっしゃると思います。弊社でも、お客様からそのような問い合わせはあります。しかしこれは、おかしなことではないんです。

なぜ50%オフにできるのか？例あげて説明してみましょう。仮に「バンパー塗装55000円ですよー」と最初に見積りしたとします。その後、やはり保険使うとなった時には「10,0000円」に大幅に変わります。何故かといえば、保険使用の場合には、定価で保険会社に請求できるからです。我々の業界には細かな定価が存在しています。

例えば、バンパー塗装の作業には多くの項目が存在します。バンパー脱着には「バンパーの装飾品」「メッキモールやガーニッシュ」「アンダーカバー」「フォグランプ」「センサーやカメラ脱着」。

バンパーのキズを修正するのには、「ペーパーやパテ」「サフェーサー下地」。塗装するのに「色合わせ」「ブース加算」「水性塗料加算」「耐スリ加算」などの項目があります。又、保険会社との間には「画像」「見積り」「協定」などの細かなルールが存在します。これらの項目やルールに基づき定価を算出しています。

保険使用の場合は、定価で請求しています。不必要な部品の取り付けや作業を含めた高い見積りを、保険会社は認定しません。そのため、定価請求により免責金額を少しですがお安くできたらなと言う思いで、50%オフにしています。

話がそれましたが「保険使用しない見積りが何故安いか？」と言うのは、単純にうちのお客様になっていただきたい、いつか保険使用する時に又弊社使っていただければと言う思いでの見積りになります。いろいろ今騒がれていますが、これからも安心して弊社を選んでいただけるよう努力してまいります。

■エヌクオリティがもつ3つの強み