コーティングで車の塩害対策しませんか?
神戸市長田区で自動車の板金塗装、修理を行っている「エヌクオリティ」です。神戸は海と山が近く、自然を身近に感じられるところが魅力的ですね。しかし海に近いことで、車に意外な被害がでる可能性があるのをご存じですか?その被害とはズバリ「塩害」です。
塩害は車が錆びる原因ともなるので、愛車を守るために対策しておきたももの一つ。では、どのように塩害から愛車を防ぐことができるのでしょうか?今回は、塩害による車が受けるダメージと、その対策について紹介します。
錆とは、水分と酸素が化学反応をおこして、金属を腐食させる現象です。海水に含まれる塩分は金属部分に付着しやすく、海に近い場所に車を止めていると、潮風に乗った塩分が車の表面に付着します。
吸湿性が高い塩分は、空気中の水分を吸収。金属部分に水分が集まり空気中の酸素と化学反応を起こし、金属部分を腐食させます。このため海に近い場所では、塩害を受けやすくなります。
車の表面は塗装されているため錆びにくいものの、キズなどにより塗装がハゲてると、金属部分が剥き出しになっていることもあります。 そうなると、空気にさらされた金属部分に塩分が付着し、錆が広がっていく恐れがあります。
それでは、どのような対策をすれば塩害から愛車を守ることができるのでしょうか?今回は、3つの方法を紹介します。
・こまめな洗車
一番手軽な対策が「洗車」です。ボディに付着した塩分を洗い流すことで、塩害による錆から愛車を守ります。洗車はボディ上部だけでなく、車体の下回りやホイールなどもしっかり水洗いしましょう。洗車後は水分を拭き取り、しっかり乾燥させます。自身で手軽にできる方法ですが、下回りの洗車が洗いにくいのがデメリットです。
・ボディのキズを板金塗装